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テレビゲームあれこれ日記

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「重大な不具合」 ドラクエ9、発売延期でガクッ

e0090452_20355831.gif「開発中のソフトウェアに重大な不具合が見つかった」として、このたび電撃的に発売日の延期がアナウンスされたニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』(※註:当初の発売予定日は3月28日。発売まであと一ヵ月チョイという、まさかのタイミングであった)。

 ネット上のゲームファンによる書き込みでも、「実は、企画そのものが不具合だったんじゃないのか」といった手厳しい批判・疑問の声から、「ドラクエには延期がつきものだから、まあ待とうじゃないの」といった、余裕とも諦めともつかない寛容派(?)の声まで、さまざまな意見が飛び交っています。

 僕自身は、まあ不具合品を出して回収騒ぎになるくらいだったら、ちゃんと修正したソフトを発売するほうがベターだわな、とは思っています。ただ、頭では分かっていても正直なところはガッカリ。

 特に今回は全国のお店(家電量販店や古本チェーン店、セブンイレブンなど)で大々的に予約まで取っていて、発売まで秒読みの段階に入っていましたからね……(溜め息)。
 これは、怒られても仕方のない状況でしょう。プンプン!! ちくしょう堀井雄二! 俺と勝負しろ! 『ファミリーボクシング』で勝負しろ(何でだよ)。

 しかし、この状況下で見つかる「重大な不具合」って何だろう……? 発売までの残り時間を考えたら、ROMカートリッジはもう量産態勢に入っていたんじゃないの……?

 で、以下は僕の憶測です(願望込み)。

『ドラクエ9』は、ご周知の通り“ニンテンドーWi-Fiコネクション”に対応するのかどうか、したとしても、どの程度の対応なのか、果たして全国の知らない人たちとパーティを組めるのかどうか、もう、ずいぶんと長い間に渡って答えを濁し続けてきたという不利な実績がありますよね。

 それでなくてもシリーズ初の携帯マシン向け最新作ということで、ユーザーとしては懸念材料にゃ事欠かないわけです(まあ、それは送り手側も同じだと思うけど)。
 でもでも、不利なことがあったら隠さないで始めから言ってくれたほうが、客としてもショックが少ないと思うんだよね。

 とか何とか思いながらスクウェア・エニックス社の『ドラクエ9』公式サイトを眺めていたら……。あれれ? つい先日、遅ればせながら下記のような重大なる一文を発見した。

“『ドラゴンクエストIX』は、ワイヤレス通信による「マルチプレイ」にも対応してるんです!身近な人たちといっしょに、“DQIX”を冒険できるんですよ!”

 公式サイトで「身近な人たちといっしょに」と言い切っている! 

 あれー? あれー?

 しかもこの文言は、何も今回の延期騒動を受けてのものではありません。けっこう前から、さりげなく公開されていましたよね。

 なあんだ……それならそうとハッキリ言っておくれよ……。

 まあでも、「きっとまだWi-Fiコネクション完全対応を目指して粘っているんじゃないのかなあ」と、どうしても勘繰りたくなってしまいます。
 特にネットワークRPGの制作は、クリエイター堀井雄二の個人的な長年の夢でもあったみたいだし。悔いを残さないように作りたいのだろう……。

 スクエニ社長の「重大な不具合」うんぬんのコメントについては、ちょっと額面通りに受け取る気にはなれない(笑)。ショックが大きすぎてヘソが曲がっちゃったじゃんか。

 そんなこんなで発売が結局今年の7月11日にズレ込むことになった『ドラクエ9』でありますが、これってやっぱり、予約販売に協力してくれていたセブンイレブンへのお詫びの印なのかなあ(笑)。

by atom211974-3 | 2009-02-14 20:54

『THE 密室からの脱出2』 (SIMPLE DSシリーズ vol.45)

 ニンテンドーDS用のアドベンチャーゲーム『THE 密室からの脱出2』にフト興味を持ち、お店を探し回るも中古品しか売っていなかったので仕方なく中古品を購入。
 ご丁寧にも、クラブニンテンドーのシリアルナンバー用紙まで入っていたのには笑いました(使えなかったりして)。

 システム的には米国発アドベンチャーの名作『MYST』を思わせるような、まず自分で謎そのものを探し出し、さらにその謎を自分で解いて進んでいく思考型のゲーム。

 画面内の、「怪しいなあ……」と感じる箇所を片っ端からチェックしていくことになるわけですが、ニンテンドーDSの場合はそれをタッチペンで出来るのが楽でイイですね。この手のゲームはコントローラよりもマウス、マウスよりもタッチペンが合うと思うのね。

 それと、僕が本作でもっとも心惹かれたのはそのサスペンスフルな世界観。ちょっと、パッケージ裏面の説明文を引用してみましょう。

“ここは何処…? 地下鉄のベンチで目を覚ました主人公。ここで何をしていたのか? 分からない…何も思い出せない…彼は全ての記憶を失っていた。一体自分は何者なのか? 苦悩する彼の前に突如現れたケイと名乗る女性。謎の組織、陰謀に巻き込まれた主人公がたどり着く結末とは? いま再び、脱出劇が始まる。”

 ね、面白そうでしょ。
 低価格がウリのSIMPLEシリーズと侮るなかれ。実際これがけっこう面白いんだわ。

 ところどころで笑えるセリフが出てきたりするなど、作り手のユーモアセンスもなかなかのもの。

 ただし、第2ステージのはっちゃけぶりはいただけない。シナリオを書いた人が違うのかなあ(※註:このゲームはステージクリア形式。僕は現在、第4ステージに挑戦中)。

 一本のストーリーの中で、特に必要もないのに語り口調がコロコロ変わってしまってはユーザーが戸惑うでしょうが。プンスカ。
 でもまあ、それも許容範囲の内です。フルプライスでハズしまくりの痛いゲームも少なくない中、SIMPLEシリーズも頑張っているんだなあ、と感心しましたね。

by atom211974-3 | 2009-02-11 20:40