テレビゲームあれこれ日記

『高速カードバトル カードヒーロー』 その2

 手っ取りばやく決着をつけられる“スピードバトル”から玄人向けの“プロルール”まで、とりあえず全てのルール(全4種)を選べる段階まで到達。

 カードゲームの類が決して得意でない僕がここまで来れたのも、ひとえに本作のルール説明(ストーリー)が非常に丁寧だったおかげです。ありがとう何天堂。

“プロルール”は難しい上にそこそこ時間がかかるので、僕がもっぱらプレイしているのは一番カンタンな“スピードバトル”。これはいい。

 入門用ルールの域にとどまらない、このルール独自の面白さがあるし、慣れてくると直感的にどんどこどんどこ勝てるようになる。
 そして一旦ゲームの感触を掴んでしまえば、いつの間にか他のルールでも物怖じせずに戦えるようになっている――という寸法。

 基本的には、RPGのように敵にダメージを与えるなどして戦ってゆくわけですが、やり取りするダメージ数の規模がやたら小さいところがまた、渋くていいですね(まあ、カードゲームだからね)。

 1ダメージや2ダメージの攻防にハラハラドキドキ一喜一憂し、敵の唱えるサンダーの魔法(3ダメージ!)の脅威に青ざめるいぶし銀のゲームバランスは、いわゆる数値のインフレを楽しむようなRPGばっかり遊んでいた僕にはちょっと新鮮でした。

 おおむね満足の佳作『高速カードバトル カードヒーロー』。
 しかし大きな不満点がひとつ。

 バトル中、上画面に表示されるポリゴン・キャラクターのショボさは何とかならなかったんでしょーかね……?

 もしかしたら、「上画面はポリゴンで作れ!」という任天堂的な縛りがあったのかも知れないけど、ポリゴンが粗すぎて、カードに描いてあるキャラクターの格好よさがほとんど再現できていない(笑)。

 キャラクターのイメージが思いっ切りブレるから、感情移入の妨げにもなるし。これだったら、上画面のアニメーションもドット絵のスゴいやつで作ってほしかったよ……。
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by atom211974-3 | 2008-01-05 13:51
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