テレビゲームあれこれ日記

『カプコン クラシックス コレクション』(PSP版)

 新モデルの発売を機に、遅ればせながら買いましたよソニーの携帯型ゲーム機、プレイステーション・ポータブル(以下“PSP”)。触ってみて思いましたが、ゲーム機と言うより、ほとんど手乗りパソコンなんですね、これ。わしゃ浦島太郎か。

 で、せっかくハードを買ったんだからソフトも一本くらい欲しい。

 というので、とりあえず半ば無理やり選んで購入したのがPSP版の『カプコン クラシックス コレクション』。

 その昔(だいたい20年くらい前です)、ゲームセンターで人気を博したカプコン業務用ゲームの名作が19本も入って、お値段なんと1,990円(税込みでは2,090円だけどねッ)!

 という、オールドゲーマーにとってはそれなりにお買い得な安全商品です(プレイステーション2にも同名のソフトが存在しますが、収録タイトルが一部異なります。きっと、きっと、どっちも買わせる作戦なんだよ)。

 ゲームクリエイターを志す若者が温故知新のためにプレイするもよし、僕ら、世間の荒波に翻弄されて困惑もしくは辟易しまくりの現在30歳代以上のゲームファンが郷愁に浸るために遊ぶもよし――。

 そういう意味で、別にこの『カプコン クラシックス コレクション』に限らず、昨今のレトロゲームの復刻ムーブメントには非常に大きな意義を感じますね。Wiiだって、今のところセールスポイントの大半は“バーチャルコンソール”で配信している古き良きゲームにあるのだろうし。同じ意味で、ソニーの“ゲームアーカイブス”も興味深い。

 コンピュータゲームの世界にも、ようやく“昔ばなし”ができるほどの歴史が出来てきたのだなあ……という感慨が、しみじみと込み上げてきますね。

 そんでもって、さてこのPSP版『カプコン クラシックス コレクション』――!

 個人的には『魔界村』、『大魔界村』、『超魔界村』の、魔界村シリーズ3タイトルが入っているのがポイント高かったですね。あと、『戦場の狼』と『戦場の狼II』ね。僕はもう、これだけで“買い”決定でした。これらは僕が小学生の時に、ゲーセンでハマりまくっていましたから(他人のプレイを見ているほうが多かったけど)。

 あと、僕は寡聞にして知らなかったのですが収録タイトルの中に『バルガス』というシューティングゲームがあります。これ、いいですね! 僕は大好き。極めてオーソドックスなシューティングゲームなのですけど、ルールが単純明快で(ただ撃って避けていればいい)、なおかつ爽快感があって最高。今後、ちょっとした息抜きに重宝しそうです。

 プログラマーが鼻歌で適当に作ったようなBGM(事実は未確認)にも時代を感じる。当時のゲーム制作の現場には、作曲専門のスタッフなんていなかったでしょうからね。それが今や……。
 
 と、無理やり買ったものに対して妙な愛着が芽生えてしまう、というのは人生において比較的ラッキーなパターン。毎回こうはいかないんだな。

 それにしても一個ハードを買うと、連鎖的にソフトをどんどん買いたくなるんだよなあ。困ったもんだ。頑張って働かなくちゃだわ。
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by atom211974-3 | 2007-09-22 22:54
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