テレビゲームあれこれ日記

クリアしちゃって寂しいなあ、の『ドラクエソード』

 発売日に購入して以来、長らく放置状態(?)にあったWii用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』。2ヵ月かけてやっとこさクリア。

 累計プレイ時間は21時間弱。
 人一倍もたもたプレイの僕でさえその程度の時間で終わってしまうボリュームの少なさは、堀井雄二ファンの僕としても若干残念ではあった。

 剣の強化や防具の買い替え、小さなメダル収集などのやり込み要素はなかなかソソるんだけれど、惜しむらくはお話の短さ。

 ストーリー的には『ドラクエ』本編で言うところのイベント一個分のネタを、丹精込めて一本のゲーム用にビヨーンと引き伸ばしました、お子さまのおやつやお茶うけにどうぞ(?)といった感じ。

 もうその辺のネタ配分は、ゲームの規模に合わせてどうにでもコントロールできるんだなあ、と、個人的にはその手際の良さに感心しましたね。毎回感心させられる部分ではあるんですけど。

 魅力的な仲間キャラクターたちや、仮面の女王の謎めいた設定などなど、お話の素材そのものは長編のゲームにも十二分に耐えうる秀逸なものばかり(だからこそ、変にボリュームを期待させてしまった面はあると思う)。

 で、それら新キャラなどの要素が次から次へと登場してくるような局面では、世界がどんどん広がっていく感じがしてワクワクするのだけど、盛り上がりのピークが、わりとアッと言うまに来てしまうんだよな。広がったと思った途端に閉じ始めてしまう。

「あれ、もう閉店時間なの?」みたいな。
「イヤだイヤだ! もうちょっと遊んでいたいよう」と駄々をこねて“せいぎのそろばん”でお金をザクザク貯めたりして遊んでいたのですが、そろそろエンディングを見たくなったのでクリアした。

 こういう外伝タイトルもいいけれど、堀井雄二にはもう『ドラクエ9』の制作に専念してほしいですね。でも『4』『5』『6』のリメイクも抱えているんだよなあ……。過労が心配なんですけど。
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by atom211974-3 | 2007-09-10 09:08
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