テレビゲームあれこれ日記 | |||||
ニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』(以下『DQMジョーカー』)の発売日が目前に迫っています(今月28日発売)。 最近は「ぬわー、早く『ジョーカー』が欲しいよ!」という想いに胸を焦がしつつ『風来のシレンDS』のプレイを進めるという、ゲーマー冥利に尽きるような贅沢極まりない状況を楽しんでおります。どうたぬき+50を二振りも作ったよ(知るか)。 なぜこのタイミングで『DQMジョーカー』の話題なのか? と申しますと、それにはちょっとばかりマニアックな理由があります。 どうやらこの『DQMジョーカー』――。 開発の終盤に入ってから、堀井雄二(『ドラゴンクエスト』正統シリーズの作者)の本格的な手直しが入った模様なのです(その辺のことは任天堂のホームページ内――Touch-DSのページ――に掲載のインタビュー記事『Creator's Voice』をご参照下さい)。 当初、この作品における堀井雄二の役割には“ゼネラルディレクター”という、どっちかと言うと監修者っぽい呼称が与えられていました。 それが、発売直前の最近になって堀井氏の呼称が急きょ“シナリオ&ゲームデザイン・ゼネラルディレクター”という、明らかに現場の職人寄りのものに公式に変更されたんですね。堀井ファンの僕としては単純に喜ばしい変更なのですが、しかし、こういうことは異例のケースなのでいささか驚いています。 まあ事情はどうあれ、“数値の魔術師”としての一面も持つ堀井氏直々の調整が入ったことで、戦闘モードに出てくる敵モンスターたちのパラメータ(能力値)も、ぐぐーんと血の通うものに仕上がったはず! と、今から一人で勝手にコーフンしております。嬉しすぎて鼻血が出そう。
by atom211974-3
| 2006-12-23 19:49
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