テレビゲームあれこれ日記

面白し! GBA版「FF2」

 前項に引き続き、ゲームボーイアドバンス(GBA)版「ファイナルファンタジー1・2」の話題をお届け致します。
 先日、無事に「1」をクリアし、現在は「2」をプレイ中なのでありますが、熱中のあまり昨晩は徹夜をしてしまいました。これは、はっきり言って自分でも意外でしたね。今さら「FF2」ごとき(失礼)にこれほど夢中になろうとは……。
 何しろ僕は、オリジナル(ファミコン)版の時の「2」の複雑なゲームシステム(平たく言えばゲームのルール)や、「1」とは打って変わったシリアスで暗いストーリー展開などについて行けず、どちらかと言えば「FF2」には苦手意識を持っていました。中学生当時、友だちに「2」を借りて遊んだことはありますが、色々な面で僕には面倒くさいゲームだったため、途中でギブアップしてしまいました。

 しかし――。
 今、僕がプレイしているGBA版「FF1・2」は、オリジナル版よりもかなり難易度が低くなっています。「1」などは簡単になり過ぎて、オリジナル版にあった独特の緊張感が薄れてしまっている上に、エンカウント率が高すぎて最悪です(前項参照)。果たして意図的に簡単にしたのか、それとも開発スタッフのゲームバランス調整のスキルが低かったのか、あるいはその両方なのか(この線が最も濃厚)、遊んでいて首を傾げるような問題点が結構あります。
 と、そんなこんなもあって、「どうせ『2』もツマラナイのだろう……」とタカをくくっていたのですが、いざ遊び始めてみると、これが、なかなかどうして面白い。
 キャラクターもグングン成長するし、かと言って楽になり過ぎることもないし、オリジナル版では舌っ足らず気味だったストーリー(セリフ)の補足も過不足なく、全体的に「遊びやすく、分かりやすい」作りに仕上がっています。どうやら僕にとって「2」の内容は、このくらい簡単なほうが丁度いいのかも知れませんね……。

 ところで「ファイナルファンタジー」シリーズは、三作目までのシナリオを脚本家の寺田憲史氏が担当しています。しかし、氏がどの程度までゲームに関与しているのかが今ひとつ分かりにくい点が、個人的に不満です。単にプロットを書いただけなのか、それともゲーム中に表示されるテキストの一つひとつまで氏が執筆しているのか。著名人の名前を出すのであれば、その辺のことはハッキリさせるべきだと思うのですが……。って、今さら言っても遅いか。
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by atom211974-3 | 2005-11-05 13:36
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