テレビゲームあれこれ日記

カジュアル

 ニンテンドーDS用ソフト『プロ野球ファミスタDS』のパッケージ(裏面)に“カジュアルプロ野球ゲーム”などと律儀に(?)表示されているのを見ると、「うーむ、“カジュアル”とか“非・カジュアル”とかいった分類は、あくまでもその時代時代の中での、相対的なものなんだなあ……」と、ファミコン世代の人間としては今さらのように感慨に耽ってしまう今日この頃。

 一般に“カジュアルゲーム”という呼称は「誰でも簡単に楽しめるゲーム」といったニュアンスで使われますよね。代表的なタイトルは『テトリス』でしょう。

 近年では、ニンテンドーDSの『脳を鍛える大人のDSトレーニング』(通称“脳トレ”)がその代表格。そもそもこの『脳トレ』のブレイクこそが、“カジュアルゲーム”の概念を生んだと言っても過言ではありません。

 最近は仕事帰りに携帯アプリの『ドラゴンクエストII』にハマっていることもあり、「あのファミコン超大作『ドラクエII』が、とうとうこんな小っこい機械でテキトーにお楽しみいただける時代になってしまったのかッ……!!」と、プレイするたびにイチイチ愕然としております。

 そりゃあオンラインゲームが盛んな現今のゲーム業界ですから、携帯アプリの『ドラクエII』なんか“カジュアル”だわな。そしたら『ファミスタ』なんかもっと“カジュアル”だわ(別に、それが悪いと言ってるワケじゃないよ)。

 そのうち、カラオケボックスじゃなくて映画ボックス(誰でも映画に出演できる)みたいな驚異的サービスが生まれた暁には、『ファイナルファンタジーXI』が“カジュアルゲーム”の領域に押しやられたりして……(笑)?

 いや、コンピュータゲームの進化の速さを見ていると、それもあながち妄想とは言い切れないじゃあありませんか。
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by atom211974-3 | 2009-05-31 22:39
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