テレビゲームあれこれ日記

カテゴリ:『ドラクエX』プレイ日記( 8 )


『ドラクエX』日記 -9- 久々のメンテナンス攻撃

 11月もまた終わりが近づいて参りました。実際本当に参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 ここ最近は年齢(当年38)のせいかじわじわと着実に夜に弱く、朝に強くなりつつありまして、今日28日水曜日もふと目覚めてみれば午前4時。ちょうど“元気玉”も溜まっていたことだし、1時間くらいレベル上げでもしようかなッ――。

 と思い立ってログインを敢行するも今日に限って午前7時までメンテナンスだって(けっこう以前からアナウンスされてはいた)。「たまに朝早く起きればこれだもんなあ……」という軽い落胆が胸の中に立ち上がり、「じゃあ、また寝ようかな」との諦念が淡く閃く。

 しかし一旦“ゲームモード”に入ってしまった己が脳味噌をどうにもなだめ切ることができず、じゃあ最近始めたばかりの『とびだせ どうぶつの森』の続きでもやるべ、と思い直す。でも残念ながらこの時間帯、僕の“村”は寝静まっていて、お店も閉まっており、特にやることがないのだった……(このゲームはリアル時間と連動しています)。

 くそ……万策尽きたかと再び諦めかけたその時、そう言えば『ドラクエX』のオフラインモード(ネットに接続しなくても遊べるモード)を未だにクリアしていなかったことを思い出しました。
 ふだんなかなかやる気が起きないことから、一説には『ドラクエX』最大の難関コンテンツとも言われる(?)オフラインモード。

 正直に言うとオフラインは今日もあまりやる気にはなれなかったのですが、しかしこういう時こそ少しでも進めておくべきだヨと自らに言い聞かせ、久々にオフラインモード再開。やればやったですぐに楽しくなり、夢中になること小一時間。我ながら単純だ。

『マリーのアトリエ』のような感じで、これだけで外伝を一本作れそうなほどのおもしろさに瞠目。主人公もちょうど錬金術師だし、『エドガンのアトリエ ~モンバーバラの錬金術師~』みたいなのを出せばいいじゃんと思いました。
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by atom211974-3 | 2012-11-28 06:08 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -7- プレイ累計420時間を超えて

 日々、隙を見つけてはズバッ! と鋭くログインし、こつこつチマチマと地味に地道にプレイを進めてはいるのですが、いまだ現時点での最後のボスを倒していません。一度も対峙したことないし……。

 とは言え毎日、本当にいろいろな意味でドキドキわくわく緊張しながら楽しんでいます。

 以下は一つの価値観の話になってしまうのですが、僕はあまりこのゲームを急いでクリアして、終わらせてしまいたくはないのです(もともとゲームを“早解き”する才能自体がないんだけどね)。

 いやしかし、本作に限らず『ドラクエ』のナンバリングシリーズをプレイするたびに毎回のように思うことなのですが、僕にとって“『ドラクエ』最新作”というものは、なるべくゆっくりと時間をかけて、いつまでも長々と楽しんでいたい――つまり終わらせたくない――と、心から感じさせてくれる数少ないゲームのひとつなんですね。

 今度の“最新作”は、たまたま長期間のプレイを前提とするオンラインゲームだったものですから、当然レベル上げは一筋縄ではいかないバランスに設定されているし、インターネットでつながった現実の人間関係も絡んでくるしで、従来の『ドラクエ』よりも遥かに精神的ストレスがかかる内容になっています。

 まあそれはオンラインゲームだから仕方がないとしても、僕のような『ドラクエ』を「終わらせたくない」ファンにとって、この『ドラクエX』のオンライン仕様は夢の世界です。やることがてんこ盛りで、終わらせようたってそう簡単には終わらない。

 そのうえ更に、仲のいいフレンドとチャットを介して何時間でも好きなだけ話し込める。これは別に『ドラクエ』固有の楽しみではないけれど、しかしながら『ドラクエ』ならではのユーザー層の厚さがある。そーゆーわけだからプレイ時間がドンドコ増えてしまうのだ。わっはっは!
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by atom211974-3 | 2012-11-04 02:48 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -6- 戦闘モードのゲーム性の話

 プレイ200時間を突破(ストーリーは未クリア)。

 仕事で帰宅時刻が遅くなった日は観念してとっとと就寝し、朝4時に起床してソロで黙々とレベル上げの戦闘に励むなど、とにかく毎日何らかの形で楽しんでいます。
 いわゆる“パッシブ・スキル(修得するだけで自動的に効果が表れるお得なスキル)”を、転職を繰り返しながらちまちまと覚え始めたところ。うーん、盾スキルの“守備力+30”はけっこう美味しいぜっ。

 さて、これまでのところのプレイの感想ですが――。

 ファミコン時代から『ドラクエ』を遊んでいる身としては、戦闘モードのゲームバランスが昔とはずいぶん変わったなあ、という印象。シリーズ初のリアルタイム制の導入はもちろんだけれど、それ以前の、もっと根っこの部分が変わった。

 シリーズ初期の頃の戦闘って、もっとこうモンスターがワラワラーっと色々な組み合わせで大量に出てきて、それを一撃必殺の剣で辛抱づよく地道に仕留めていくのか、それとも呪文で一気に焼き払うのか(どの呪文を使うのか)、あるいはその中間的な方法を採るのか――とかいった、比較的マニアックなことに頭を悩ませる楽しみがあった。

 その楽しみはファミコン時代の『III(3)』で早々に完成されてしまい、それ以後、初めてAI(人工知能)が搭載された『IV(4)』以降の戦闘からは、『III』のような意味でのマニアックな味わいはどんどん薄れていくことになります。

 時代に合わせて、シナリオやシステムをそれなりに複雑化していかざるを得ない中で、大衆向けゲームとしてのバランスを保ち続けるためには、戦闘の手続きをある水準で足踏みさせる必要があったのかも知れません。

 その流れの中で今作『X』の戦闘は、オンライン化や、それに伴うリアルタイム化などシステム面での激変をフォローするためか、あるいはグラフィックの表示上の制約でもあるのか、一回の戦闘に出てくる敵の数がとにかく少ない。モンスターの組み合わせもバリエーションに乏しい。これはちょっと寂しいですね。

 そして数を減らした分、一匹あたりの敵を強く、頑丈にすることでバランスを取っているものと思われます(これについては前作『IX(9)』でも同じ手法が採られていましたね。前回はDSだったから「まあいいか」と思っていたのですが……)。

 そのため、なかなか死なない一匹の敵をパーティ全員でひたすら叩きまくるという展開になる。

 リアルタイム制なので『3』の時のように長々と悩んでいる時間はないわけだから、これはこれで意図的にそういう作りにしているのでしょう(将来的に、敵が一度にたくさん現れたりするダンジョンとか実装されるのかなあ……?)。

 このスタイルの弊害としてあるのは、何よりもまず戦闘が単調になってしまうこと。戦術的にも、グラフィック的な意味でもね。ズラリと並んだモンスターをサクサクと一撃で倒していく、シリーズに特有だった爽快感も失われてしまった。

 ただ、だからと言って直ちに「こんなの『ドラクエ』じゃない!」などと騒ぐ気は全くありません。

 いままで「これぞ『ドラクエ』だ!」と思われてきた“理想の『ドラクエ』像”のようなものは、実は単に「オフライン用にたまたま特化した『ドラクエ』」でしかなかったのだろう、と思うのです。

 あくまでも、今回は今回。どのような遊びに特化するのかによって、細かい部分は変えなきゃならないんだよ、という制作サイドからの“回答”がこの『X』なのでしょう。

 ただ『ドラクエ』の場合は、シナリオ、システム、グラフィックや音楽、ゲームバランスなどなど、それぞれの細部に対して一家言を持つファンを分野ごとに大量に抱えているため、賛否の嵐による混乱はしばらく続くものと思われます(笑)。

 僕は強いて言えばシナリオが不満。ほら出た(笑)。ただ、シナリオに関しては最後まで終えてから話したいと思います。
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by atom211974-3 | 2012-09-16 10:56 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -5- あっと言う間に100時間

 とりあえずプレイの累計時間が100時間を超えました。

 従来のパッケージソフトの“100時間”とは異なり、オンラインゲームである今作のそれはまだまだゲーム全体の、ほんの入り口に触れた程度の時間でしかない。つまりまだ一瞬しか遊んでいない。オンラインゲーム恐るべし。

 まあそういうこととは別に、プレイしていて沸き上がってきた感興はいろいろあります。

 まず、携帯ゲーム機ではなく、据え置き型ゲーム機(いわゆる“テレビゲーム”)にこれほど熱中するのは久しぶりだなあ、ということ(単に僕個人が、携帯ゲーム機でばかり遊ぶようになってしまったせいもあるけど)。

 しかしモバイル機器が花盛りのこの時世に、「ゲームで遊ぶから早く家に帰りたい!」なんて思ったの、『ドラクエX』プレイヤーの皆さんも久しぶりじゃないでしょうか。

 あと個人的にツボだったのは、Wiiポイントで購入するオンラインプレイの「利用券」。

 決して物理的な意味での「券」を買うわけではなく、ただデジタルなデータを取得するだけなのに、それでも「券」と表現する。
「元気玉」もそうですよね。あれって別に「玉」でも何でもないからね(笑)。

 このスタンス、シリーズに「冒険の書」が生まれた頃から全く変わっていない。
『ドラクエ』って、無機質で見えないものを、わかりやすくするために他の何かに言い換えるという作業を必ずするんですね。

 それが今回もきちんと行われていることに、ファンとして静かなコーフンを覚えるのであります。
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by atom211974-3 | 2012-08-28 06:12 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -4- メンテのおかげで集中力アップ

 ゆっくりじっくりとレベル上げを楽しんでいたところ、またあの白いドラキーが飛んできて「あと少しで臨時メンテナンスを始めるンだから皆ゲームから離れ給え」的な通告を発してきた。

 その時点でメンテまでは45分くらいあったので、「イベント一個くらい、何とかクリアできるかも」と判断。とある中ボスのいるダンジョンまで遠征する。

 中ボス戦はこちら側のレベルの低さもあって、殺るか殺られるかの、『ドラクエ』によくある地味でミニマルな死闘へと発展(これがまた楽しいんだ)。

 戦いの長期化に途中でくじけそうになるも、とりあえずメンテ直前までは頑張ろうと思い直して中ボスに抗い続け、辛くも勝つことができた。ウヒョヒョ嬉しい。

 やはり具体的に「終わりまであと○○分」と期限を切られたほうが、かえって集中力が高まり、結果として中身の濃い時間を過ごすことができるのだなあ、などと日頃の己が自堕落ぶりを今更ながら反省したりした。

 サーバーのメンテナンス中の時間はゲームで遊べなくなるので何かと嫌われがちだけれど、うまく使えばいくらでも有意義な自由時間(食事や学校の宿題クリア、仕事の勉強、カルドセプト、トイレ休憩など)に化ける。

 臨時メンテナンスは小さな巨人です(意味不明)。

 
 
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by atom211974-3 | 2012-08-25 06:24 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -3- 頑張れドラキー

 サーバーが混雑しているときに、エリアの切り替えにやたら時間を食うことってよくありますよね。

 いま僕が直面している状況がまさにそれで、真っ暗なテレビ画面には読み込み時の砂時計アイコンが表示されたまま、時間だけがいたずらに過ぎていきます。

 かれこれ60分間くらい放置していたところけたたましいベルの音とともに画面の右上に突如ドラキーが出現し、「現在、エリアの移動に時間がかかるんだよ云々」という意味のことを伝えてきた。さらにドラキーは「その原因を調査中」であるとも言い残してすばやく去って行った。

 頑張れドラキー! って言うか、ドラキー頑張れ!!

 そんなこんなでフリーズ状態からやっと解放されたのも束の間、またまたドラキーが右上の定位置に姿を現して「今度はメンテナンスをやる」と言い出した。

 聞けばメンテナンスは30分程度とのこと。我慢できないほどの時間でもないので、ほっと胸を撫で下ろして
指示に従う僕。

 ドラキーはきっと、僕らの楽しみのために食べたいものも食べずに頑張っているのでしょう。ドラキーの皆さん(違うか)、いつも各種の対応やメンテナンス御苦労さま! そしてありがとう!
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by atom211974-3 | 2012-08-16 23:58 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -2- 無理してホーリーランスを買った

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 ちっこい子供のようなプクリポ族の僧侶として、冒険を積み重ねる毎日。

 僕は僧侶の中でも治癒力重視派。

 いきおい白兵戦力が低くなるので、一人旅がもうひとつ心もとないのであります。
 体力の回復はできるけれど、それ以上にチカラが弱いのでザコ敵に番狂わせで殺られてしょっちゅう道ばたで野垂れ死んだりしています。

 そんなわけで戦闘はいったんお休みし、最近はアイテム(いわゆる“素材”)の収集に専念しておりました。

 敵モンスターからはひたすら逃げまくり、岩陰や木の根もと、草花の群れの中などに落っこちている枝や木の実、花の蜜などなどを収集し、それらを道具屋に売るわけ。

 それで2,600ゴールドもする念願の槍、ホーリーランスを買うことができました。これさえあればチカラに乏しい僧侶でも、ソロプレイ時にそこそこ戦えるようになるのではないか、と。

 そう思って買ったのですがレベルがあと二つ足りなくて装備できませんでした。仕方なくスライムステッキを右手に持ったままです。


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by atom211974-3 | 2012-08-07 05:23 | 『ドラクエX』プレイ日記

『ドラクエX』プレイ日記 -1-

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 前作『ドラゴンクエストエIX(9)』から三年――。
 いままた、シリーズの最新作で遊べる至福の機会が巡ってきました。僕がオンラインRPGに触れるのは実はこの『ドラクエX(10)』が初めて。

 オンラインゲームの玄人筋からは「グラフィックやシステムが時代遅れ」という手厳しい批判や、「なぜWii専用ソフトなのか」といった疑問の声も上がっていますが、そもそもファミコンで出た初代『ドラクエ』も、当時のパソコンRPGに詳しいユーザー層からは同じようなことを言われていました。

 だからこの『X』は、僕は言わば現代のファミコン版『ドラクエI』みたいなものだと思って楽しく遊んでいます。

 過去の成功に固執せず、常に新しいチャレンジに打って出る開発スタッフの志には頭が下がる思いです。
 それも、ゲーム自体をよく知らない人でも楽しめるものを――という部分まで追求しながら作るわけですから本当に大したものです。

 ただ今回、ソフトの発売のタイミングに恵まれたかと言うと、決してそうではありません。むしろ逆風が吹いています。なぜなら『ドラクエX』は、月額1,000円の課金制。

 折しもソーシャルゲームのいわゆる“課金ビジネス”への警戒心が世に蔓延していることに加え、『ドラクエ』の発売元であるスクウェア・エニックス社の昨今の“売らんかな”の姿勢に対するユーザーの不信感の高まりもあって、「ついに『ドラクエ』も拝金主義に走ったか」と早合点してしまう人が少なくないと感じます。

 しかし、課金ビジネスの諸問題と『ドラクエX』の月額1,000円制は、話題に上る時期がたまたま重なってしまっただけで直接の関係はありません。

『ドラクエ』の生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二氏は、それこそファミコン時代からオンラインゲームの構想を持っていて、その魅力についてエッセイなどでたびたび語っていたものです。

 その頃から温め続けてきたアイディアが、いまたまたま『ドラクエX』としてカタチになっただけの話で、別に『ドラクエ』の開発スタッフがグリーやモバゲーのようなやり方に追従したわけではありません。

 ただまあ、月額制がいまのスクエニ社の思惑と合致したことは確かでしょうけれどね。


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by atom211974-3 | 2012-08-06 02:25 | 『ドラクエX』プレイ日記