テレビゲームあれこれ日記

眠れぬ夜が再び 『ボクサーズロード2 ザ・リアル』

 PSP用ソフト『ボクサーズロード2 ザ・リアル』(廉価版)を購入。

 それは、遡ること今から12年前の秋――。

 ソニーの家庭用ゲーム機・初代プレイステーションが着々と販売台数を伸ばし始めていた1995年、そのソニー向けに突如として発売された一本の傑作ボクシングゲームがあった。その名は、『ボクサーズロード』(田口トモロヲ調)。

 で、今回の『2 ザ・リアル』はその続編なの。

 発売が昨年の9月。
 と言うことは、何と11年ぶりの新作になるわけですね(プレイステーション2用のボクシングゲーム『はじめの一歩』シリーズの中で、一応、システム的な続編が作られるには作られましたけど……あれは育成モードが面倒くさすぎてハマれなかった)。

 本作『2』を触ってみて嬉しかったのは、ジャブとストレートが以前よりも格段に命中させやすくなっていること。
 大のボクシングファンである僕としては、もうこれだけでガゼンやる気が出た(今までの作品はストレートパンチを当てるのがけっこう難しくて、フックばっかり使っていました)。

 もともとこのシリーズ、アクションパートの小気味よさには定評があったわけですが、今回のアクションはシリーズの中でも最高の出来ではないでしょうか。特に、遊びやすさという点でね。

 しかし、今回は“ジムの経営”や“所持金”という概念が導入されており、ただでさえトレーニングのメニュー作りや体重のコントロールで四苦八苦させられるボクサーの育成が、余計に困難で面倒になっています(ちなみに、ジムの倒産でもゲームオーバーになる)。何でこんなシステムを入れたんだろ……?

 確かに、“お金”があるとリアルさが増して、選手への思い入れが一層深まるというのは分かる。ただ、序盤は資金繰りのバランスがかなり厳しめに設定されていて、慣れていないと何度もゲームオーバーになってしまいます。はあ……。

 トータルで見れば凄く面白いゲームなので、これだけで投げ出すのはもったいない――と、この時点ですでに本末転倒な気もしますが――これは攻略本を買ってでもやり続けてやる! と固く心に誓いました。
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by atom211974-3 | 2007-09-25 17:09
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