テレビゲームあれこれ日記 | |||||
累計プレイ時間140時間。 現在は2周目の終盤に来ていて、メルトタウン周辺にてまたまた“レベルメタフィン”の収集に励んでいるところです。 それも、わざとレベルの低い弱っちい汎用キャラクターばかりをクルマに乗っけて、レベル上げの作業をも同時に楽しむという「楽しさ」の二重構造を堪能しまくりの今日この頃。 こうした『ウィザードリィ』的な無駄な(敢えて“無駄”と言いますが)自由度の高さと、遊びの余地の膨大さとの相乗効果で、本当に延々と遊び続けられるゲームになっているんですよね。 自分でも、ここへ来てまさか『メタルマックス』にこれほど熱中するとは思っていませんでした。昨年末にこのソフトが発売されたと知ったとき、正直言ってさほど興味は湧かなかった。 「ああ、前作『3』の出来がよかったから、そのエンジンを流用してもう一本作ったのね」くらいの認識しかなかったのです。 しょうがねえなあ、俺の財布の“積載量”を5,000円も圧迫しやがって……。ま、一応買っておくか……。 などと、むしろネガティブな気持ちで購入したのですが、いやあ買ってよかった。今月に出るという攻略本も買う予定。完全にハマっています。 欲を言うなら、本作はゲームとしてまだまだ手放しで絶賛する水準には達していません。 が、しかし、あともう一息で『メタルマックス』は本当のブレイクスルーを起こすかも知れないな、と期待を抱かせる段階にまで来ていることは確かです。 もしナンバリングの続編『4』を作るのなら、コンペで開発会社に表現能力を競わせてみてはどうでしょう。 なぜなら『メタルマックス』はもともと企画とシナリオの安定感は抜群なのだから、あとはそれが最もいいカタチで表現されることが、ユーザーにとっての幸せだと思うんですよね。
by atom211974-3
| 2012-02-05 03:29
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